「イニシエーション・ラブ」 読んじゃいました。
こんばんは。
先日、少し前になにかと話題になっていた(?)
「イニシエーション・ラブ」という小説を読みました。
「最後から2行目で、全く違った物語に変貌する」
「必ず2回読みたくなる」
等々、書いてありましたので、
どんなもんだろう?
と思ったのがきっかけです。
当記事は、あくまで僕の感想を書いているだけで、
特に内容については書いていませんので、
まだ本編をお読みになっていない方も安心してご覧下さい(笑)
読み進めているうちに、
なんとなく、「あれっ?」
と思う所が出てきます。
最後の2行目ではなく
最後から4ページくらいから
違和感が確信に変わり、
最後の2行目で、
「なんじゃこりゃ」
と、最初思ってしまいました。
早くどうなるか知りたくて、仕事もそっちのけで(?)
夜寝る間も惜しんで、昼寝して(笑)
2日とかからずに読んだのに、
「なんだ、この結末。
訳がわからん」
と、一瞬思ったのですが、
いや待てよ、
まさか!!
と思い、気になったところへ戻って読んでみると、
「やられた!!」
と思いました。
そこから、物語を反芻して行くと、
「ははぁ~ん
ここはそういう事か」
「あぁ、なるほどなぁ」
と、思わずニヤけてしまいました。
二回読みたくなるのも判りました(笑)
全てが判った後の感想を、
端的に申しますと、
「女は怖いなぁ」
の一言ですね(笑)
このような本って、僕が知らないだけで、
まだまだたくさんあると思うと、なんだか楽しくなってきます。
読書欲が、また沸々と湧いてくるのを感じました(笑)
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