F様邸 漏電調査修理工事(HP御依頼、戸建て住宅編)

こんばんは。
漏電特捜ハヤピオンです。
先日、ホームページからの御依頼で、戸建て住宅の漏電調査に行ってきました。現場は名古屋市東区です。
エアコン(動力電源の室外機電源接続仕様)が
動かなくなり、
そのエアコンのメーカーさんに
調べに来てもらったところ、
室外機に電源が通電しておらす、
なおかつ電源線が漏電している、
という調査結果を受け、
さらにエアコンは修理出来ますが
電源線は修理できないので
電気業者さんに修理依頼して下さい、
と言われ、
当社に御依頼がありました。
電源のブレーカーです。

エアコンも調べました。



で、結局漏電(絶縁不良)は見つかりませんでした(笑)
笑い事ではありませんが。
当社が行くまでに、10日ほど時間が空いていますので
漏電が一時的なもので
治ってしまったのか判りませんが、
ただ気になるのは、
当社が最初の画像のブレーカーを
見た時は落ちていたんですが、
(画像は「切」の状態)
そのブレーカーを
メーカーさんも見たらしいのですが、
メーカーさんは
「入っています」
と言っていたらしいのです。
・・・・・・・・・
当然その時からお客さんは
ブレーカーを触っていません。
最初のヒアリングでも、
「ブレーカーは入っています」
と言われていましたので。
確かにこのブレーカーは
素人の方が見ると
落ちているかどうか、
判りにくいかとは思うのですが、
メーカーの業者さんが見分けられないのは
ちょっと考えものだと思います。
実際、調査に入る前に
ブレーカーを投入しましたが
落ちませんでした。
なのでメーカーさんの調査結果自体
疑ってしまうのですが、
様々な要因でブレーカーは
落ちますので、
しばらく様子をみてもらい
またその電源が落ちた時、
その周囲の状況(天候など)を
覚えておいてもらう
と言う事で今回は終了しました。
今回の工事代金は、
通常、漏電調査は基本18,000円(税込)を
戴くのですが、今回のケースでは
多少お値引きをさせていただきました。
その辺りは当社の気分によります(笑)
・・・・・・・・・
こんな風にやってるから
当社ってお金が残ってないんだろうなぁ(笑)
でもお客様の喜ぶ顔や安心する顔を
見るのが一番ですので、
それも良しとします。
(無理やり自分を納得させている)
当社サイト