電気工事の応援2018-2(マンション照明器具取替え編)
こんばんは。
先日、知り合いの電気工事会社さんの応援に行ってきました。現場は名古屋市昭和区です。
マンションの共用部の照明器具の取替えです。
器具を外してみると、
図面との相違がたくさんあったそうです。
僕の現場ではないので多くは語りませんが、
少し書きます(笑)
コンクリート直の
天井なんですが、
この電線の出てる所が
場所によってずれていました。
写真は載せませんが、
器具内でジョイントしてある箇所もあり、
今回用意した照明器具では対応しきれないので
別売り部材を用意する必要があり
このフロアはこの日は出来ませんでした。
マンション建設時に、急な仕様変更があったのか
予算が足らなくなったのか、
ちょっと考えられない仕上がりでした。
まぁ、バブル時代の建物には多々ありますけどね(笑)
ヤバイですよね、これ。
しかもテープで応急処置。
処置出来ておりませんが(笑)
こちらオーナーチェンジの物件らしいですが、
よっぽど前オーナーさんがケチだったのか、
管理会社さんがずさんだったのか、
この直し方は「無い」ですわ。
この中身を見て
違和感を言える人は
電工のプロだと思います。
分からない電工さんは、
もっと場数を踏んで下さい。
いやぁ~、なかなかに大変な現場でした。
バブル時代のマンションのリニューアルをやっている
工事屋さんは、毎回こんな苦労してるのかなぁ~(笑)
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