K様邸電気自動車充電用専用コンセント配線工事(HP御依頼、戸建て住宅編)
こんばんは。
2月のお話しですが、ホームページからの御依頼で、戸建て住宅の電気自動車充電用コンセントの取付け配線工事に行ってきました。
現場は名古屋市緑区です。
まずは工事前の様子です。
この扉の上部から
スタートです。
浅く穴を掘って配管する前です↓
このガレージの中に
コンセントを取付けます。
穴を溝掘りして配管します↓↓
砂利の下に
雑草除けのシートが敷いてあったので
少々掘りにくかったです。
久々の肉体労働でした(笑)
ここからひとまず、ガレージの工事へ。
細い「コンクリート錐」で
コンクリ壁貫通の下穴をあけました。
そして太い錐で
貫通穴を拡げます。
貫通しました。
いったん電線を抜いて防水処理をして
中継ボックスを取付けました。↓↓
こうなります。
続いてコンセントの取付です。
こうなります。
ケーブルは２．６ｍｍを
使います。
５．５ｓｑ相当ですよ。
２．０ｍｍで施工する業者さんが
多いそうです。
今回のお客様も何軒かの業者さんに
問い合わせされたそうで、
中には２．０ｍｍケーブル使用で、
当社より高い工事金額を提示した業者さんが
居たらしいです。
そりゃビルも建ちまさぁ～ねぇ～(笑)
２．０ｍｍを使っても今のところは問題ありませんが、
配線距離とお客様の将来の事を考えますとねぇ。
こちら側的には、
将来の仕事を獲得する為かも知れませんけどねぇ。
なんだかそんなんでは、、、ねぇ？
なんか、、、、、ねぇ？(笑)
当社のお客様及び当ブログを参照されている
賢明な方々はそんな事は無いと思いますが、
金額の高い安いで決める前に、
もっとチェックする所はあると思いますよ、実際。
で、穴を埋め戻していきます。
扉周りはこんな感じに
なります。
既設の配管にインシュロック留めです。
ブレーカーを２００V用に取替えます↓↓
前に某家電量販店さんがエアコン工事をした
お宅の分電盤を見たところ、
１００V用のブレーカーに２００Vを繋げていました。
う～ん、お見事！！(笑)
そんな無責任な工事をする度胸が
僕も欲しい！！(笑)
回路表示をしました。
電圧確認して
工事完了です。
今回使用器具は、パナソニック製電気自動車充電用屋外コンセント
「WK4322S」(ホワイトシルバー) です。
工事代金はねぇーー
あのねー、んーとねー、
材料及び作業費込みで、
66.000円(税込) です。
あぁ～、
うちもビルを建てるには
どうすれば良いんだろう(笑)
当社サイト
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