N(株)様管理店舗ビル 通信用光空配管工事
こんばんは。
1月のお話しですが、ビル管理会社さんからのお仕事で、管理店舗ビル管理通信用の光通信ケーブルを入れる為の空配管工事に行ってきました。現場は愛知県豊明市です。
「EPS」とは何か!?
iPS じゃないもの!!(笑)
今回の工事は、耐火処理を
しなければならない部分を通過します。
分厚い石板とグラスウール(?)みたいな
物で塞がれていました。
茶色いシールパテみたいな物は
カッチカチになっていましたが
これって耐火性能あるんでしょうか?
で、この石板も、
触ってみると、簡単に外れました。
以前にも誰かが触っていて
いいかげんに納め直した、
みたいな感じでした。
まぁ、相当昔の建物ですからね、
仕方ないんじゃないでしょうか。
・・・・・・・・・・・・
良いのか!?(笑)
この部分がとにかく
高くて作業しにくい所でしたので
ここから作業を始めました。
コーキングみたいに塗布できます。
念の為、粘土タイプも用意しました。
石板に塗布します。
平面だけでなく
上下左右面にも塗布しましたよ。
さあ、ここから配管です。
各所の天井を外しました↓↓
配管各所に行き先表示もしました↓↓
こういう事をするのは当社だけみたいですね。
こんな事する暇があったら、
とっとと作業を終わらせろ、
という業者は、
後の事を全く考えてない人達だと思うので
その時は安い工事代金で出来たとしても
後々大変な事になるのは目に見えてますので、
お気を付けください。
持ってて良かった、吊り金車!!
突然場面は変わって、
ゴールの事務所の中です。
配管施工後です。
続いて、呼び線を入れます。
これが無いと作業しない弱電業者さんがいます。
自分達で入線ワイヤーを持っているのにね(笑)
見ての通り、
呼び線にはビニルひもを
使っています。
これでは入線時に切れちゃうんじゃいの?
と、お思いでしょうが、
それには理由がありまして、
なぜなら、ビコォーズ!!
入線するケーブルは、
光ファイバーだと思うのですが、
入線時も、このひもが切れる様な
引張り強度が掛かるようでは
光ファイバーが損傷してしまうらしいです。
それでは使い物になりませんので、
その強度の目安としての意味も込めて
ビニルひもを使います。
いや~、結構大変な工事でした。
当社サイト
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