C様店舗 蛍光灯照明器具LED化電源直結工事(HP御依頼リピーター様、店舗編)
こんばんは。
先日、ホームページからのリピーター様からの御依頼で、店舗の蛍光灯照明器具のLED化工事に行ってきました。現場は名古屋市中区です。
蛍光灯器具の安定器を切り離し、
電源を直結する工事です。
蛍光管は外してあります。
これが単体連結であれば
故障した器具1台を
新品に取替えれば済むのですが、
今回の様な連続連結では
そうも行きません。
なぜなら、
現在、照明メーカーさんは
LED以外の照明器具の製造をしていません。
しかも、蛍光灯器具の連結に互換があるLED器具の
製造もしておりません。
なので基本的には、連結している古い照明は
全て取り替える事になるんですが、
故障していない、まだ使える器具を
取替えるには少し抵抗があります。
電気工事屋としては、連続している器具を
取替えて欲しいですけどね、
少しばかり利益も出ますし(笑)
それによって経済も動いていくのかな、
とも思っていますよ。
古いものに寄り添ってばかりいては
進歩が無い事も分かってはいるんですが
やっぱり… ねぇ?
というお客様に御提案するのは、
蛍光管をLEDにする事です。
それをする事によって
照明の外観は変わらずに
また照明器具を延命する事が出来ます。
ただ、それには既設の安定器を切り離し
電源直結をする必要があります。
昔は、ただ蛍光灯管を取り替えるだけで
大丈夫、というLED管が多かったのですが、
それだと安定器の劣化具合に左右される場合が
あると判ってきたらしく、
安定器を切り離して使用しましょうと
まともなメーカーさんは言ってきています。
アジアの某大国製の製品では
まだ直結工事がいらないものもあるみたいですが(笑)
隣の蛍光管より暗く見えますが、
蛍光管のように光の広がりが無いので
写真で見るとこうなります。
ただ、既設の蛍光管よりも明るいタイプの
LED管を選んでおりますので、
この直下では前より明るくなっております。
写真の通り、今回使用機種は、
オーデリック製の蛍光管型LEDを
使用しております。
メーカーによって
電源直結方法が違いますのでお気を付けを。
工事代金は、
21,000円(税込)です。
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