N(株)様 管理テナントビルOAフロアコンセント配線取付け工事
こんばんは。
4月のお話しですが、ビル管理会社さんからのお仕事で、管理テナントビルの空室のOAフロアコンセントの配線取付け工事に行ってきました。
現場は名古屋市中区です。
今回は、いつもと流れが違いまして
内装工事が全て終わってから
電気工事に入ったので、
不要配線撤去から新規配線まで
一気に終わりました。
前入居者さんが残していった
OAコンセントやLAN配線が見えますでしょうか?
他のプレートが全て金属なのに
ここだけ樹脂プレートが付いていました。
不要配線の撤去と
新規配線を同時にやってます↓↓
今回の既設のOAコンセントの配線なんですが、
専用回路なのに、
1.6mmの太さのVVFケーブルが
使われていました。
一応ギリギリ普通に使えるとは思うのですが、
ちゃんとした電気工事屋さんであれば
専用回路もしくはブレーカから出て
第1次結線箇所までは2.0㎜のケーブルを使うと
思うので、
2.0㎜ケーブルを忘れたか、
よっぽど予算を削られたか、
もしくは資格は持っているが
現場経験が浅ーいちゃんとしていない
電気工事屋さんか、
はたまた素人か(笑)
ブレーカーを
よく見ると、
白黒逆にケーブルを
接続しております。
これもまぁ、電気は使えてしまうし、
コンセントの方でこの通りに
繋いであれば問題は無いと思うのですが、
コンセントの方では白黒間違いなく
繋いであったのでアウトです(笑)
これ、万が一の不具合が発生した時に
結構な事故になる可能性があります。
確か中電検査でも指摘されるハズです。
こんな工事をしてしまうという事は
この工事をやった人は・・・
・・・・・・
素人かな?(笑)
でもこういう用途の場所こそ、
ちゃんと工事をしなければいけないと
思うのですが、
予算が無いのかどうかは知りませんが、
こういうのをケチったばっかりに、
あとで突然パソコンの電源が切れたりして
データが飛んでしまって大損害、
って事になりかねませんので
お気を付けください。
当社は一応ちゃんと
してますので(笑)
2.0㎜を使います。
これにて、
全て完了です。
当社サイト
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