N(株)様 管理テナントビルトイレ換気扇取替え工事(テナント事務所ビル、専有部編)

こんばんは。
先日、ビル管理会社さんからのお仕事で、管理テナントビルの専有部分(貸している所ですね)のトイレ換気扇取替えに行ってきました。現場は名古屋市東区です。

 

 

 

取替え前です。

 

 

 

換気扇本体が
天井裏に入っています。

 

 

 

しかも天井裏側から
ビス留めしてあります。

 

 

 

 

もう・・・ね、

言葉が無いですわ(笑)

天井板が外せる訳でもないのに

なぜこんな取り付け方をするのか？

理解できません。

 

 

 

とりあえず
天井開口しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天井開口後です。

 

 

 

さあ、ここから

どうやって外すか？

 

 

なんとか外しましたが(笑)

 

 

 

 

 

 

これ、換気扇のダクト接続口に
ダクトがビス留めされていたんですが、

 

 

 

 

長いでしょ？これ。

 

 

 

 

 

 

何が言いたいかというと、

このビスがダクト接続口に

付いている逆流防止用の「弁」に

干渉して開かなくなっていました。

ドジャーーーン！！！

 

「弁」は換気扇の排気の風で

開くようになっているんですが、

それが開かなくなっていたので、

換気風量は10分の1くらいに

なっていたんではないでしょうか。

 

昔の機種なのでまだ良かったですが、

現行品になると、もっと

気密性が上がっているはずなので、

ほとんど換気しなくなるんじゃないでしょうか。

 

アルミテープでちゃんと張れば充分なのに

どうしてこんな余計なことをするんでしょうか。

ホント、ヤバイですね、昔の職人さんって。

もはや職人と呼べるかどうかは判りませんが(笑)

あなたのビルの換気扇も

もしかしたら・・・・・・・

 

 

 

新しい換気扇本体を
取付けました。

 

 

 

 

この状況ですと

元の通りでしか取付けできないので、

天井との隙間が大きかったので

アルミテープで補修しました。

 

 

ルーバーを取り付けて
取替え完了です。

 

 

 

 

吸込み確認中。

 

 

 

 

今度はバッチリでっせ。

 

 

今回使用機種は、三菱製天井埋込型換気扇

「VD-15Z10」 です。

 

 

 

 

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