N(株)様管理テナントビル電話及びインターネット用空配管工事
こんばんは。
11月のお話しですが、ビル管理会社さんからのお仕事で、管理テナントビルの飲食店の電話及びインターネット用空配管工事に行ってきました。現場は名古屋市中区です。
数年空室だった、
元々飲食店として使っていた場所を
キレイに改装して1週間後に開店、
という時に電話の開通をしようとしたら
電話会社さんに、
「電話線どころか配管自体ありません」
と言われたみたいで、
管理会社さんから当社に連絡がありました。
内装に関しては、
管理会社さんは関与しておらず、
入居者さんが自由にやっても良い、
という契約だったらしいのですが、
どうも入居者さんが頼んだ
内装屋さんに電話に関する事は
知らないと突っぱねられたそうで
管理会社さんに連絡したそうです。
どこで探してきた内装屋さんかは
知りませんが、
最近そういう話しをよく聞きます。
外壁塗装でもそうですが、
「ここまで塗ってもらえると思っていた」
「やるって言ったのに、やってなかった」
とか、良く聞きます。
工事金額だけを見比べて
工事内容を確認したり説明を聞こうとしない
お客も悪いとは思いますけどね。
高けりゃ良いってもんじゃありませんが、
安過ぎるのも考えものです(笑)
工事金額が増してしまうと
依頼を戴けないかもしれないと
思っているのかもどうかは知りませんが
聞かれなかったからといって
黙っているのはプロとして
どうかと思います。
今回の場合は、
天井裏に電話配線の中継ボックスらしき物が
見えたので、
設備に関して無知な工事屋さんに
頼んでしまった結果だと思います。
こちらとしてもしても
そのボックスが使えればそれを使いますが
それを利用する為には
すでに仕上がっている天井を
壊さなければいけないので
断念しました。
ホント最近、1級建築設計士や建築設備士と
表記してある図面を見ても
「ホントにそういう人が設計したの?」
と思ってしまうようなものを目にします。
で、こちらがホントにこの内容でやって良いのか
確認すると、すぐに返答が来ないで工事が止まります(笑)
話しがどんどんそれていくので
この辺で(笑)
電話の引込盤がお店とは正反対の場所に有ったので
外壁を露出配管します。
そして室内↓↓
これにて工事完了ですが、
もの凄い急な依頼で
必死こいて材料集めて
施工したんですが、
開店記念に僕は呼ばれませんでした。
まぁばれなくて普通なんですけどね(笑)
もう少し、工事は大変だってことを
アピールしなければいけませんね(笑)
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