新築木造住宅の電気工事(2×4工法配線編)
こんばんは。
今週は岐阜県の多治見市の方で月~木曜日まで、木造の新築住宅の電気配線に行っていました。
大抵の電気工事屋さんが毛嫌いする(笑)2×4(ツーバイフォー)工法です。
携わった事のない電気工事屋さんまで嫌がるので理由を聞くと、一番の理由が、
「穴あけに時間が掛かる」
と言います。在来工法と違って電線を配線する為に、木下地に穴をあけなければいけないので、それが大変だと言うのです。でも工事工数というか、現場に出向く日数を見ると在来工法とほとんど変わりません。むしろ在来工法の方が日数が多くなる事もあります。
木造でも鉄筋コンクリートでも鉄骨でも段ボールハウス?でも、電気工事に変わりはないと思いますけどね。なぜ穴あけだけの理由で嫌なのか理解に苦しみます。
ただこの工法の場合、一気に電気配線を終わらせなければならないので、3~4日程現場につきっきりになってしまiいます。ですので、この現場に出向しているタイミングでホームページをご覧になってお問い合わせ下さったお客様には少々ご不便をお掛けしてしまいますが、御了承のほどよろしくお願い致します。
現場の様子です。大工さん特別出演です(笑)
スイッチボックス取付中の僕。ゴルゴ13ではありません(笑)
スイッチボックスです。赤いのは探知用磁石です。これを付けておけば壁を貼られてもセンサーを使い、ボックスを見つける事ができます。
配線の様子。黒いのは幹線です。
電線接続後。
天井に換気扇を取り付ける為のダクトです。
当社サイト
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