BS/110度CSパラボラアンテナの方向調整(戸建住宅編) – 速(ハヤテ)電工社のブログ 疾風人来(しっぷうじんらい)

BS/110度CSパラボラアンテナの方向調整(戸建住宅編)

こんばんは。
今日はホームページからの御依頼で、BS/110度CSパラボラアンテナの方向調整に行ってきました。

元々BS/110度CSパラボラアンテナは付いていて、お客様が110度CS(いわゆる、

e2スカパーです)を無料お試しで見ようと思ったら映りが悪かったので、

e2スカパーや液晶テレビのメーカーに問い合わせたら、

「アンテナの方向が悪いのでは?」

と言われ、以前太陽光発電の工事をした時にアンテナを移動したのを思い出し、

原因はそれだと思ったそうです。

ですので今回の御依頼は、そのクレームというか問い合わせを受けた、

太陽光発電の工事をした会社様からの御依頼です。

出向前にお話しをうかがうと、BSは視聴できているとの事でした。

通常BS/110度CSパラボラアンテナの場合、

BSもCSも方向は同じなのでBSが見えていればCSも見えるはずなので、

何か違う事が原因かな、と思いつつ出向しました。

当社は電波量だけでなく、

方向が合っているかどうかを測定できるテスター(測定器)を持っていますので(地上デジタル用も持っています)、

実際にパラボラアンテナ部で測定してみると少しずれていましたので、

方向レベルがMAXになる方向へ調整をすると、しっかり映りました。一安心です(笑)

つまり、パラボラアンテナを移動した際に、

お客様のテレビでBSの映りだけを見て調整したのだと思われます。

結構BS/110度CSパラボラアンテナでの方向調整は(CSは特に)シビアです。

移動する際は気をつけた方が良いですね。

今回原因となった太陽光発電工事は1年ほど前に施工されたそうなのですが、

その問い合わせ(アンテナの問題)に対し迅速に対応されているようですので、

この工事会社さんは今色々問題になっている悪徳業者さんとは違うなと思いました。

名古屋 BSアンテナ方向調整工事画像パラボラアンテナとテスター。

テスターをつなぎ方向レベルを見ながら方向の微調整をします。

 

 

 


名古屋 BSアンテナ方向調整工事画像屋上の風景。左が太陽光発電パネル、右奥がアンテナです。

 

 

 

 

 


当社サイト

 

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