洋間換気扇(パイプファン)新設工事(HP御依頼、戸建住宅編)

こんばんは。
今日はホームページからの御依頼で、洋間の壁面に換気扇(パイプファン)を新規設置する工事に行ってきました。現場は愛知県瀬戸市です。
洋室内の温度が留守中にもの凄い上昇するらしく、その熱を室外に出したいという事で、熱センサー付きのパイプファンを御提案しました。これならば温度が上がる度に換気扇のスイッチを入れに行かなくても自動で回り始め、温度が下がれば止まるので手間が掛かりません。
工事前です。

壁に穴をあけました。

塩ビ管でスリーブを入れます。

取付ました。三菱製温度センサー付きパイプファン「V-12PTSD6」です。本体にスイッチが付いている為、電源は近くのコンセントから取りました。別売りのプラグ変換コードを使用しました。本体上部から出ている白いコードがそうです。

温度設定ツマミです。作動する温度の設定をします。5～40度の範囲で設定できます。

本体向かって左側についている切り替えスイッチです。切－自動－連続の切り替えができます。自動にしておくと設定温度になった時に作動します。

こんな感じです。

続いて、屋外の様子です。穴あけ前。

穴あけ後スリーブを入れた後です。コーキングというもので防水処理をします。平らな壁面ではないので、見栄えは度外視でとにかく雨等が入らないようにしました。パイプファンはもう付いています。

フード本体にもコーキングをします。

パイプフード取付後。ベントキャップとも言いますね。防虫網・水切り板付きです。水切り板が付いている事によって、外壁が汚れにくくなります。当社は基本的にこの仕様を使います。

今回の温度センサーの他にも、人が室内(主にトイレ)に入ると作動する人感センサー付きやタバコの煙等に反応して作動する煙センサー付、湿度に反応する湿度センサーが付いた機種があります。
当社ホームページの「指定換気扇」ページに掲載しておりますので、御興味を持たれた方は御参照下さい。
工事代金は、パイプファン本体、パイプフード、電源プラグコード、穴あけ等取付工事費込みで、57,000円(税込)です。
当社サイト