P様 店舗内漏電調査工事(HP御依頼、店舗編)
こんばんは。
先日、ホームページからの御依頼で、店舗の漏電調査に行ってきました。現場は名古屋市中区です。
漏電している回路は特定できていましたので、
まずは、そこの絶縁測定をしました。
異常はありませんでした。
ですので、結構時間をかけて店内の怪しいところを調べましたが、
異常は発見されませんでした。
そこで、コンセントを挿したら
漏電ブレーカが飛んだというコンセントを調べました。
外してみると、電線の銅線が
少し露出しておりました。
これが原因だとは、ちょっと考えられませんが、
一応処置をしてコンセントを収めました。
そして、このコンセントに挿したという
コンセントプラグを見てみると、
写真の様になっていました。
この場所は、かなりホコリが溜まっていて、
しかも湿気もあったようですので、
それで漏電したのかもしれません。
いわゆる、「トラッキング現象」というやつでしょうね。
そして、手持ちの材料で、
コンセントプラグを取替えました。
上記のような処置で、これで一応様子を見て下さい、
と言う事になりました。
お伺いした時点で、目に見えての異常がないと、
こんな感じの結果になってしまいます。
しかし、漏電調査はしておりますので、
調査費として、15,000円(税込)と駐車場代を頂きました。
当社としても、ハッキリ原因が追究できなかったのは
不本意ですが、こういう事もたまにはあります。
イヤー電気って、ホントに難しいものですねぇ。
それでは皆さん、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
あっ、水野晴郎と淀川長治が混じっちゃってるな(笑)
当社サイト
最近のコメント