N(株)様 テナントビル200Vエアコン専用コンセント配線工事

こんばんは。
先日、ビル管理会社さんからのお仕事で、テナントビル内のテナント内の200Vエアコン専用コンセントの配線工事に行ってきました。現場は名古屋市中区です。
入居者さんが自前で200Vルームエアコンを持ってきて
あるエアコン業者さんに工事をしてもらったところ、
100Vから200Vに切り替えたコンセントが
エアコン専用ではなく、他の100V機器が壊れてしまって
色んな人たちが揉めた、
という結構なドラマがあるんですが、
ここでは詳しくは申しますまい(笑)
当該ビルが地区40年近いビルですので、
電圧を切り替える場合は、
特に、それはもう特に注意しなければいけないんですが、
エアコン業者さんにそこまで求めるのは
酷かもしれません。
あとで管理会社さんから話しを聞くと
言い訳がとんでもなく幼稚でしたので
あぁ、こんな感じの知識で電気を触るんだなぁ
と、ちょっと恐怖を感じると言うか、そりゃ事故も
起きるわなぁ、と思いました(笑)
笑いこっちゃないかな。
工事前です↓↘



グリーンの「呼び線」を入れております。

僕らは「スチール」と呼ぶ事があります。
このスチールはホント使えます。
会社員の頃、この道具の事を
ずーーっと、「スケール」 と言っている職人さんがいました。
「スケール持ってきて」
と言われて、ホントにスケールを持って行くと
「これじゃないわ、ボケ！！」
と、怒鳴られた事がありますが、
周りの先輩方は、
「アイツが間違ってるのにな」
と、解ってくれていたので良かったですが、
何度言っても呼び方を変えなかったらしいです。
頑固な職人の悪い例ですね。
そんな所で修業した僕は、
自分では意識しておりませんが、
後輩にものすごく優しいらしく
「ホトケのハヤテさん」と
一部地域で呼ばれているらしいです。
「放っとけ」 の間違いじゃない事を祈ってます(笑)
おっと、脱線してしまった(笑)
入線しました↓↘



間違った200V線を外しました。

新しい電線をつなげて
コンセント部の工事完了です。

分電盤部も
新たな電線を繋いで
工事完了です。

回路表示のシールを貼ったのですが、
写真を撮り忘れました(T◇T)
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