浴室換気扇取替え工事(HP御依頼、戸建住宅編)

こんばんは。
今日はホームページからの御依頼で、浴室換気扇の取替えに行ってきました。現場は愛知県豊明市です。
取替前です。

電源が天井裏での直結式でした。

単線につなぎ替えました。このあたりの工事は想定内ですので、追加は発生しません。

取替後です。

これにて終了！
と、いつもなら行くのですが、今回天井裏を覗いたら驚くべき事態が起こっていましたので書きたいと思います。
ナ、ナント！排気ダクトが中間で外れていました。これでは浴室の湿気が天井裏にこもってしまいます。しかも接続がビニルテープで施工されていました。僕は正直目を疑いました(笑)

本体への接続もビニルテープでした。目がテンになりました(笑)

しかもダクトは天井点検口の真上を通っていました。ダクトの長さは十分ありましたので、なぜこんな風に施工したのかオラ分かんねぇよ(笑)

換気扇の向きを変えて、天井点検口に干渉しないように取付けました。

ダクトもつなぎ直しました。アルミテープというものを使用しました。当社はいつもこれを使用していますよ(=^▽^=)

こちらのお宅は、15～6年前に誰もが知っている某有名ハウスメーカーで建てられたそうです。確か年間販売件数でベスト10に入っているところです。最近テレビCMを見なくなりましたが。
さぁこの記事を御覧になった皆さん。早速御自宅の浴室(システムバス)の天井裏を確認しよう！！(笑)
その際に踏み台か脚立が必要になるとは思いますので、足元には充分お気を付け下さいね。
工事代金は、いろいろ補修しましたが追加材料が発生しませんでしたので(アルミテープをいつもより少々余分に使いましたが)、20,000円(税込)です。
耐用年数注意喚起シールです。使用器具はパナソニック製「FY-17C7」です。

この工事の後、以前ホームページから御依頼下さった方の御紹介で、インターホンとセンサーライトの取替えに行ったのですが、その模様は次回の講釈で・・・・・・。
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