速電工社の○○な話し – 速(ハヤテ)電工社のブログ 疾風人来(しっぷうじんらい)

速電工社の○○な話し

こんばんは。
今日(昨日?)こんな事がありました。
朝、現場に行く途中、モーレツに小便がしたくなり(×。×)、トイレのある近くの公園へ行きました。
そこは公園に沿って赤いポールがズラッと並んでいる所でした。よほど路上駐車がヒドイのでしょう。
そこに車を止め(もちろん車両の通行には邪魔にならないように止めましたよ)トイレに行こうとすると、僕の車を止めた数メートル先で原付にまたがっていた、工事現場の交通整理の格好をした男性が僕に近寄ってきました。
愛知県名古屋市の電気工事LED照明スイッチコンセントレンジフード換気扇地デジBS/CSアンテナインターホン防犯カメラ工事は速電工社におまかせ画像こんな感じの格好です。この方ではありませんよ(^_^;)

僕は今日その場所で工事をやるので止めてはダメと言われると思ったので、「小便するだけだから」と言うと手をあげて原付の方へ下がって行きました(^。^;)ホッ
そしてトイレから出て車に乗り発進すると、なぜかその原付の男性がついてくるのです(-□-;)
交通整理の警備員風の格好なので、警察か?と思ったのですが、警察であって何か僕がやっているのであれば、その場で声を掛けてくると思うのですがそれはありませんでした。
しばらく走り、何回か角を曲がってもずっとついてきますので、こっちも不安になりあれこれ考えました。僕が知らずに何かをしてその男を怒らせたのか?はたまた、頭のおかしい人で僕を気に入ってしまったのか等々。そして4車線くらいある大きな道路に出て走っていると、だんだん離れていったので、やっぱり偶然ついてきていただけかと思って信号待ちをしていると、僕の後ろで信号待ちしている車の間をぬってまた僕の車の後ろにつくのです。
これはもう偶然ではないと思いましたので、車通りの少ないところへ行き、そこまでついてきたら車を降り、
「貴様!さっきから後をついてきて、何のつもりだ!」
と、30年前の藤竜也の様に(▼▼メ)言ってやろうと思っていると、その原付が助手席の方へやってきて窓をコンコン叩くのです(゚ロ゚;)
ここでびびってはダメだと思い、助手席側の窓を開け言ってやりました。
「なんですか?」  声は裏返っています(笑)
相手 「この車で良いのかね?」
???予想だにしない返答。「何が?」と僕が言うまで数秒もかかっていないと思うのですが、いろんな事を考えました。
すると相手はもう一度「この車で良いかね?」と聞いてきました。
さすがに僕がキョトンとしていると、「セクト(ゼクト?)ですけど」と相手は言いました。
そこで僕は全てを悟りましたが、「セクトってなんですか?」と聞き返しました。
相手は、「違うのかね!なんだぁ」
と言いながらそそくさと走って行き、次の信号でUターンして行きました。
多分、原付の男性は公園で今日行くべき現場へ連れて行ってくれる人と待ち合わせをしていたのでしょう。
そしてその待ち合わせの相手と僕の特徴が似ていたのでしょう。しかし普通初対面であれば挨拶を交わしてから行くと思うのですが、あちらの世界は違うのでしょうか。
それにしても、理由が判明するまでの不安でしょうがなかった十数分間を返せ!と言いたくなるような、よく考えると笑えるような、なんとも言いようのない出来事でした。

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